2013/02/03-17 inimitable + symbiosis at symbiosis | INI , nahoKUWAHARA , commoncycle , chikyunokiki
inimitable + symbiosis
日程:2月3日~2月17日
展示:”Day and Life”
INI + nahoKuwahara
日程:2月3日~2月17日
札幌を代表するラッパーでありinimitableの代表でもあるINIの詩と、気鋭のイラストレーターnahoKuwaharaによる作品Day and Lifeの展示。
Day and Lifeは、inimitableのブレーンであり作曲家のcommoncycleの1stAlbumタイトルであり、
生と死を包括した普遍的日常と、ただ一つの人生とを等しくと尊いものとし照らし合わせ、
音、言葉、絵を使ってそれを表現したアート作品である。
今回はこの作品から、言葉と絵を展示する。
LIVE:”sync: live/visual”
chikyunokiki
日程:2月16日 20時スタート(約40分間)
INIMITABLE所属のバンドchikyunokikiによる生演奏によって生み出される音の信号をリアルタイムに映像化する処理を施し、symbiosis前面のガラスに投影するパフォーマンス。
音と映像が完全に同期することで一切の無駄な表現を削ぎ落とし、バンドが持つ無機と有機のバランス感を印象づける。
インスタレーション:”sync: sound+surround/visual”
commoncycle+kazuhirooikawa
日程:2月9日−10日、2月16日 全て17時頃から2時間程度
インスタレーション詳細
commoncycleのサウンドとkazuhirooikawa(chikyunokiki)による映像+プログラミングが創りだす音と映像のインスタレーション。
日常に発生される音(足音、声など)をPureDataというプログラムを使用して映像として実体化。更にその場で録音された音を利用し創りだす環境音が無機質な空間を演出する。
当日はマイクを設置し入力された音をリアルタイムに映像と音に変換する参加型のインスタレーションです。
アーティスト詳細:
・INI(アイエヌアイ) inimitable(イニミタブル)代表。
–現代の現実に埋もれ、麻痺しながらも一日を生活する人間の人生。
日が昇り月が昇る、廻る宇宙のrhythm、普遍のgroove、摂理の中に日常はある。
その断片を、一人の心象から人々の深層に映し出す言葉を表現する。
イカレすぎた世の中を、笑って泣いて歌って踊れ! I and I 、我々は等しく無比なる血の色を持つ。–
キレのあるリズムに乗せられた、独特の世界観から繰り出される言葉は、聞く者に強い印象を残す。
2013年、さらに人生への理解を深め、自身の人間性を磨かんと欲する、規格外サイケデリック人間である。
・Cadbunny (Naho KUWAHARA) 『桑原 奈穂』 グラフィックデザイナー・イラストレーター・刺繍アーティスト…etc 自らをカテゴライズせず、細分化する事により、 多彩な活動を行うアーティストNaho KUWAHARAが手がける デザイン/イラストブランド【Cadbunny】キャドバニー 新しくて古い、大胆な繊細さ、POPな憂いを、細やかな線と鮮やかな色使いで表現する グラフィックデザイナーでありイラストレーター 経歴: 2003年 個展「Lose my virginity」 at 東京目黒 Gallery Maze 2004年 個展「Lost my virginity」 at 東京六本木 Cafe FRANGIPANI 2011年 刺繍ブランド【C’eedle】スタートさせる 2012年 個展「Naho KUWAHARA展」 at 札幌中央区 SYMBIOSIS
・chikyunokiki(チキュウノキキ)
2010年10月結成。国内外のミニマル・ポップス・音響系・ポストロック等、メンバーの多方向な趣向を生かし、自分達にとってグッと来る新しい音楽を模索中。vo、guitar、bass、drumsのシンプルな構成に加え、それぞれがシンセサイザーやサンプラーを演奏しさらには無機質な空間を演出するプログラミング言語Pure Dataを駆使しバンドを構成する。空間演出も含めた自主企画のライブを不定期に開催。 併行して短期の東京ツアーを定期的に行い、高い関心を呼ぶ。2011年9月、2012年5月には長野の音楽フェス「りんご音楽祭2011」に出演。2011/04/29に1st EP「”=” EP」を自主制作リリースし、好評を得る。2013年2月に配信シングル”Layer EP”、そして、2013年4月には1st Full Album “Layer” を、札幌の前衛的音楽レーベルINIMITABLE(MIC JACK PRODUCTION INI主宰レーベル)と異色のタッグを組みリリース予定。今、さらなる高みへ飛び立とうとする彼らの注目度は、日毎に高まっている。
・commoncycle / 作曲家、音楽プロデューサー
1982年生、北海道苫小牧市出身、札幌市在住。
幼少期よりclassic pianoを始め、家にあったアコースティックギターで遊び、週末の朝には父親の嗜好で流れる大音量のclassicを聴いて過ごす。バンド活動を始めるとともに作曲、DTMを始める。現在はジャンルの垣根を払拭して様々なアーティストとの実験的なセッションを楽しむソロアーティストとして活動。アーティストへの楽曲提供やremix、サウンドエンジニア、展示会やwebの楽曲制作と表現の場を広げ、2010年からインディーズレーベル”inimitable(イニミタブル)”をオリジナリティあふれる刺激を提供するべくINIと共に運営する。
ギターや鍵盤、環境音のサンプリング等をglitchな処理を行いながらも”音に背景を創造する”を意識した楽曲を制作。
2013年8月ソロ音源DayAndLife発売予定
・5日、9日、10日、12日、16日の作家在廊日には展示中のBGMを1stAlbumの内容とは別に今回の展示の為に作曲したcommoncycleの音源をCD-Rにて無料配布
更に、展示しているINIの詩、Cadbunnyの絵をCeedleが製本デザインを担当した素敵な絵本を限定販売致します。(限定10冊)
・特設website
http://plus-symbiosis.ini-mi-table.com/